中央工芸企画株式会社

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昨年に続き、中央工芸企画の環境への取り組みが、
化粧品・トイレタリー専門誌『C&T』の巻頭特集で紹介されました。

『化粧品容器包装の環境対策最前線~環境素材に広がり、循環型モデルも』というタイトルのもとで17ページの巻頭特集です。10社の企業と共に中央工芸企画の「プラスチック代替パッケージの提案」が紹介されています。 【掲載企業】グラセル、ホシケミカルズ、大日本印刷、進洋、武内容器、ファインリィ、平和化学工業所、ユポ・コーポレーション、TBM、バイオワークス、中央工芸企画

週刊粧業のC&Tと特集巻頭ページ

 

(以下、記事より抜粋)

「プラスチック代替パッケージの提案に注力」  中央工芸企画

 1969年創立の中央工芸企画は、パッケージやプロモーション用POP、販売什器などの企画制作を中心に事業展開している。3次元的構造を要する製品の企画開発・デザインに加え、埼玉物流センターでは食品や化粧品をはじめとする、数多くのパッケージのセットアップ加工も行っている。
 同社では、高級化粧品のパッケージも数多く手がけてきたが、環境への意識の高まりから、「ウレタンやPETの使用をやめて、紙へ切り替えたい」といったニーズも高まりつつあるという。今までウレタンの台座を採用していた高級クリームにおいても、紙の台座への切り替えを行った(写真下)。(中略)
 

 さらに現在、コンビニエンスストアやドラッグストアなどに吊り下げて陳列する商品向けに、紙製吊り下げ式パッケージを開発し、提案を進めている(写真上)。
真空成形・射出成形によるプラスチック容器を使うことなく、紙だけで商品を固定することができるサステナブルなパッケージで、当初はボールペンを出発点として開発されたが、サステナブルなニーズが高い化粧品分野への提案にも踏み切った。
 紙製でありながら耐久性にも優れており、店頭で商品のみが抜き取られる盗難を防止するため、ホルダー裏面の切り込みからパッケージを破らないと商品を取り外すことができない構造となっている。さらに、ホルダー下部に底面を設けることもできるため、吊り下げずに自立陳列することも可能だ。(後略) 

昨年の掲載情報(2020年)   C&T2021年10月号(No.189号)   週刊粧業サイトTOP 

 

 

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